先日、家族で茨城県の偕楽園に梅を見に行きました。まだ1分、2分咲きでしたが、園芸種の多さに驚きました。約100品種3,000本の梅が植えられているそうです。
早咲き品種の冬至梅は、満開でしたが、江南所無(こうなんしょむ)などの品種は、これからが見頃になりそうです。
花芽を沢山つけていました。初春を待っているようにも感じました。花が咲き満開になったら、花の色、形、香りが楽しめそうです。若木から老木まで、素晴らしい環境に植えられており、高台で日当たり、風通しが申し分のない環境です。老木に関しては、ねじり曲がった力強い姿、杖(方杖)を頼りにしながらも樹皮のみで力強く生きている梅を見ていると、力が湧いてきます。植木の生命力、庭師さん達の管理があるからこそ、現在その姿はあると思われます。
今回行った庭園は、一回行っただけでは解りませんでした。四季の良さもあるので、又行く機会があれば、報告します。
2月 偕楽園ウメ
4月 色鮮やかなタイヤ花壇
4月 さくら舞う呑川
5月 藤といえば、しながわ水族館
6月 多摩川台公園のあじさい
7-8月 街中のムクゲの花
10月 御会式キンモクセイ香る
11月 紅葉の季節
11月 初冬彩り
12月 寒菊のほほえみ