大田区の植木屋さん池上植木
お仕事のご依頼は
東京都大田区西蒲田1-8-11
 

木の特徴を捉え、将来のことを踏まえ剪定する

 

─みっちゃんさんと同じ質問をしていきますが、植木職人になったきっかけは何だったんですか?─

 

親方とは小中学の幼馴染で、15年のとびを経て、池上植木に入社しました。50mの足場経験もあり、高い場所は慣れています。親方曰く、植木屋に必要な課題は解消されたも同然で、あとは場数を踏むだけと期待の逸材です。すでに外構工事をメインに、刈り込み剪定・伐採・草刈り・造園づくりに携わり、着実に仕事をこなしています。取材をしていて肝が据わっており、度胸がありそうなのが印象的でした。
 

とび職の経験を活かし、工事部門で活躍

工務店の社長に「お前がいてくれたから、作業を終えることができた」そう言っていただいたことが思い出にあります。ある現場で短納期、人員不足、ほとんど無理な要望でした。そこで、段取りがすべてと語る冨澤さんは、職人さんの一日にできる仕事量(目標)を把握し、納期までの日数を逆算しました。この計画が立てられたのは、足場づくり以外の仕事を経験していた彼ならでは。大工工事・電気・水道・屋根・板金・左官の細かい作業、それぞれの職人さんの焦りや不安も分かっていた。だから、その日その日をこなしていくうちに、肌感覚で達成できると踏めたのです。
その中で冨澤さんは、あまり出過ぎないよう心掛けたそうです。「自分は頑固だから、中心になると人の意見を聞かなくなる」それだとみんなに迷惑をかけるから、控えめくらいが丁度いいと謙遜されていました。
 

これからの自分

とび職は、足場を組んだら基本解体します。だからカタチが残らないんです。その点、剪定や庭づくりは、それがある。さらに、植木は自然のものなので、四季のそのときそのときを味わうことできる。「植木屋はその瞬間を大切に扱うもの」、そう親方からも言われました。本当に自然は難しい。
予想もできない枝が生えてきたり、枯れちゃったり。その点、親方や文正は、人間味が植木に表れている。仕上がりは1年経っても綺麗なまま。技術がないと形が変わっちゃいますが、木の特徴を捉え、将来のことを考え剪定している。お客さんは笑顔だし、気持ちよさそうな木を見てると、経験の違いを感じます。
15年のとび経験で、最初の1年はまるまるかたづけでした。役に立たないんです。その経験から、いまは、仕事への順応性に自信があります。ならうより、なれろ!です。
やってみて、なれて、つづけて、向上心を持つ。どういう風に工夫したら。もっとうまくできるか。この我流から、お客さまの要望を第一に、親切丁寧に作業していきます。おっと、コーヒーも忘れずに!

 

─ 職人紹介 ─

 
水梨 孝治(みずなしこうじ)
飯村 文正(いいむらぶんせい)
四釜 和昌(しかまかずまさ)
冨澤 卓(とみさわすぐる)
山崎 実千夫(やまざきみちよ)
水梨 まどか(みずなしまどか)
 
 
大田区・池上植木
 
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