カイズカイブキ剪定作業
カイズカイブキの剪定・刈込み作業です。このような姿で大木になるのが、カイズカイブキの特徴です。大きくなり過ぎると、小さくすることが出来ない品種なのです。また少し触るだけで枯れた茶色い葉がボロボロと落ちてきて、ご近所迷惑になってしまいます。そこで、お手入れを して整えるお仕事をいただきました。
まずは家と下の土地に高低差があるので、梯子(はしご)を掛けます。梯子を掛けると、上り下りが楽になり作業効率が増します。作業をする時は三脚を駆使し、刈込み鋏でお手入れします。
カイズカイブキの下の砂利敷き部分には草が生えてます。砂利ですので、鎌を使い草除草もします。
作業終了です。砂利敷きは草が無くなると、輝いて見えます。
刈り込みを終えて・・
枝がない所があり、穴が開いた様に見えます。何年かかけて徐々に穴が塞がるように、お手入れしていけば、穴はふさがります。カイズカイブキは昔に流行った植木でよく住宅街で見掛けます。ヒノキ科なので葉は物凄く良い匂いがします。見掛けた時には、少しだけ葉を拝借して、葉を擦って匂いを嗅いで下さい。ヒノキ風呂や、森林浴した様な、心地の良い気分になれますよ。
カイズカイブキの剪定事例1
マンションなど、昔からのお庭に多く植えられているのがカイズカイブキ(ビャクシンの園芸品種)です。一年に一回定期的に、剪定しています。電気バリカンで、形を整えていきます。カイズカイブキは茶色い古い葉を落とすと、全体が青々します。
カイズカイブキの剪定事例2
毎年、年1回の管理です。一年分伸びた枝の刈り込みです。電気バリカンで作業しました。
カイズカイブキの剪定事例3
こんばんは。秋は台風シーズンですね。
今回の台風は日本列島を縦断する予報です。
被害が少ないよう祈るばかりです。
カイズカイブキの剪定事例4
カイズカイブキカイズカイブキは日本各地の海岸地帯に自生する針葉樹のイブキ(ビャクシン)の園芸品種です。今回、電動バリカンで整えました。カイズカイブキは詰めることが出きない木です。1年に1回お手入れをオススメ致します。