house_planting
育成方法
観賞植物
はじめまして、室内植物を担当する小坂と申します。HP制作をお手伝いしているものです。池上植木さんとお付き合いするようになって、植物の奥深さに心奪われました。いま自宅と事務所で植物を育てています。1年を通して上手に育てられるよう、記録継続中です。
※あくまで主観です。
植物の特性を知る
細かいことは省き、3つだけ押さえます。参考にしているのは「趣味の園芸」の植物図鑑です。特性が網羅されていて便利です。
1、暑さ寒さで弱らないか
2、日に当てて大丈夫か
3、土との相性
植物が嫌がることをしなければ、とりあえず、弱らせてしまうことはないです。
低木
多肉植物
カラーリーフ
季節で育成方法を変える
植物には生育期と冬眠期があり、手入れの仕方は変わります。近年は極端に寒かったり、暑かったりします。季節の変わり目に注視しながら、徐々に変化させます。
植物のライフサイクル
11~3月 | 4月 | 5~10月 |
冬眠期 | 準備期 | 生育期 |
1、水やり
5~10月 | 11~4月 |
土が乾いたらたっぷりと。 1~2週間に1回 |
土が完全に乾いてから。 2~3週間に1回 |
2、温度管理
4~10月 | 11~3月 |
15~25度 | 5度以下は避ける |
3、湿度
6~10月 | 11~5月 |
80%以上は避ける | 40~65% |
4、酸素濃度(通気性)
通年 |
500~1000(2000以上は避ける) |
室内育成(観賞用)なら、水やり頻度と寒さを気にかければ弱る可能性は低いです。できれば光合成はさせてあげたいですね。
大きく育ててみたくなったら‥
植え替え・追肥・剪定も試してみてください。
※詳細はそれぞれの番号をクリック