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挿し木して発根

挿し木(挿し芽)するとは、植物の茎や枝をカットし、土や水に挿して発根させ、増やすことです。肝は根をしっかり生やせらるかどうか。発根率を上げるポイントをいくつか挙げます。

 

挿し木する時期

湿気の多い、梅雨時(6・7月)がおすすめ。挿し穂は乾燥を嫌うため、日射を抑え、水分を含む状態で管理します。
 
※25度前後の環境であれば、何月でも大丈夫です。
 

準備するもの


挿し穂 小鉢 土 活力液 発根促進剤 ハサミ


 

挿し木の仕方

1、挿し穂をカット

挿し木する枝を挿し穂といいます。梅雨までに伸びた枝葉を使います。挿し穂は2~3節(10~15cm)を採取。
 
※節とは葉っぱ付着部分
 

2、土に刺す下の枝葉を全部カット

 

3、葉っぱを半分にカット

先端の葉っぱを残します。新芽なら先端もカットして、中ほどを使います。 新芽の出る箇所を最低1節含むイメージ。
※葉から水が蒸発する(蒸散)を抑えるため。
 

4、切り口処理

一番下の節から2~3cmの箇所を斜めにカット。水を吸う断面積を多くし発根率を上げます。
 
※カッターなどの鋭利な刃物だと切りやすい
 

5、挿し穂を水揚げ

3時間程度、水揚げ。たっぷりの水(活力液を薄めてもよし)をコップに入れ、つけておきます。
 

6、小鉢に土を入れ、しっかり湿らせる

菌の増殖を避けるため、培養土は避けます。肥料が強いと根っこは生えにくいです。
 
※小粒の赤玉・鹿沼・バーミキュライト・パーライト、挿し木用の土も販売されています。
 

7、挿し穂を土に刺す

割りばし等で土に穴を開け、最低1~2節は埋めます。その際、断面に発根促進剤をまぶすと良いです。
 

8、さらに土を湿らせる

たっぷり水を吸収させてください。
 

9、根が出るまで保管

うまく成長すれば、新しい根が1ヶ月程度で生えます。
 
※25~30度前後の環境(高い酸素濃度)。梅雨~夏なら、外の日陰がベスト。直射しなければOKです。
 

10、鉢上げ

2・3号鉢に植え替え、培養土で成長させます。湿っている状態が良いので、毎日水やりしても平気です。
 
※根の状態が確認できる、底面給水管理も新鮮です。
 
以上です。挿し木をする際の参考になれば幸いです。

※蒸散の役割

植物の中の水分を葉っぱの気孔から水蒸気として排出する現象。主な役割は根から水分を吸い上げるのに役立ちます。蒸散することで、葉っぱの中の水分が減ります。要は根から吸い上げられた水は、水分が減っている葉っぱを目指して移動。蒸散の役割としては、植物の体温を下げる働きがあります。植物から熱を奪って水蒸気の状態で排出されるので、植物内の温度を下げる効果があります。水蒸気によって、太陽光や周りの空気から熱を奪い気温を下げる効果があります。森林伐採などによって森林面積が減ると、酸素の吸収量が減るだけでなく、気温上昇、地球温暖化につながっている。最近は都市部の道路に街路樹を設置したり、建物の屋上に樹木を設置したり増えてきました。これは、空気清浄の働きもありますが、蒸散による気温低下でヒートアイランド現象を抑える効果が期待されている。地球温暖化と樹木はつながっている。

       
 
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